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春日崎あおい

Author:春日崎あおい
個人サークル“PANIC CARNIVAL”で活動中の創作メインの同人作家

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2012/09/22 (Sat) 09:55
映画・逆転裁判感想(※ネタバレ注意)

8月終わりに通販で、映画版逆転裁判を手に入れ、
ゲームとの違いを楽しみながら、堪能しました。

※以下、ネタバレの為、白文字にしてあります。 映画・逆転裁判 感想

2月は体調がよくなかったのと、同人誌制作もあり、映画館に行けなかった為にDVDで視聴致しました。

※ネタバレを含む為、この先の閲覧は注意して下さい。

内容としましては、1作目の2話・4話を繋げて1つの話にした感じの内容。

冒頭は、成歩堂サイドでは1作目1話の裁判中から始まり、
何故か法廷内で洗濯物が干してあったり、開廷中に清掃員が掃除してたり、
とても、こんな物置みたいな場所で裁判やっていいとは思えない様な状態ww。
原作通り、山野星雄のズラ飛ばしも見れましたww。
でも、1話編は原作以上に千尋さんが美味しいとこどり。

御剣サイドでは、姫神サクラが被告となり、被告も予想していない不当な取調べで追いつめる御剣の姿が。
閉廷後は、狩魔豪の執務室で、勝利報告。
それにしても、映画で気になる1つが狩魔豪。ゲーム版とは違い、表向きの性格は案外普通。
一人称が私で、御剣を君付けで呼びたり、御剣が勝利を目標にしている事に対して、やり方が強引すぎると言ったり、
真宵の法廷に傍聴に来て、傍聴人が不審がると、心配そうな顔をしたり、
ゲームの狩魔豪とはかなりイメージが変わっている気がしました。

千尋さんが殺された現場を発見した成歩堂は、何故か凶器を素手で掴んで持ったまま、警察の到着までいたり、迂闊過ぎるww。
ゲームと違い、松竹梅世が登場せず、小中大1人で2役こなす。
小中大も設定がゲームと違いジャーナリストになっていて、綾里舞子の霊媒を自身で報道した張本人という設定になっている。
キレると拡声器を持ち出し、関西弁で叫ぶシーンがあったり、原作とはだいぶ違った雰囲気があります。

そして、映画版で1番の問題点が、綾里真宵。
まず、化粧が厚く、前髪が上過ぎ、そして子供っぽさよりギャルっぽさが強い事…。
真宵ちゃんはもっと子供っぽいキャラにした方がよかった感じがありました。
「答えろ!小中ぁ!!」とか「はぁ?」とか「マジでか!?」とか…
俺の知ってる真宵ちゃんじゃない…orz

逆に、今回の参加者で一番上手いと思ったのが、矢張。
ひょうたん湖に小屋建てて、小さな雑貨屋を経営しつつ、住み着いてるけど…。
何気に、映画版全ての法廷を傍聴しに来てたり、律儀でありながら、
小中が「忘れちゃった」とか言ったら、丸めた紙投げたり、存在感も強かった感じがありました。

そして、ゲームと違うもう1点が星影宇宙ノ介が登場しない事により、成歩堂自身が自力でDL6号事件を調べる事に…。
ゲームだと閲覧制限があって、2日目探偵で糸鋸刑事を説得しきらないと見れなかっただけに、その辺はかなり大きいです。

そして、御剣が逮捕されたひょうたん湖事件の法廷の入口で狩魔豪と接触した際に、
「成歩堂先生、御剣君に君の様な優秀な弁護士が就いて嬉しく思う」
とか言うゲームとはやはり感覚の違う狩魔豪www。
ゲームじゃ絶対言いませんww。皮肉でもwwww。

そんなこんなで御剣の裁判が始まった。
大沢木ナツミ尋問開始時に、成歩堂のしょーもない質問に傍聴人が真顔でずっこけたり、
ボート小屋のじいさんの証言中に御剣を「ヒラヒラのお兄さん」と連呼していたら、
御剣に異議を申し立てられ、「私はそんなにヒラヒラしていない!」というツッコミにもまた傍聴人のずっこけが・・・。
なんというか、エキストラまで身体張ってるなぁwww

2日目の調査編では、成歩堂が湖でひょうたんを拾ったり、干してあるイカを見つけたり、しょーもない事をしてる時の、
真宵の冷ややかな視線が、やはり本来の真宵らしくなかった…。やっぱ、ギャル過ぎるなぁ…。

法廷に戻り、ゲームでは矢張の乱入は法廷全体のイレギュラーだったのだが、
映画では、御剣が弁護側の証人だと上手く言いくるめる事で、丸く収める。
というか、いくらフィクションでも、あんな飛び入りは3次元だとマズイだろうし…多分。

そして、ボート小屋の管理人逃走時に、ゲームと違うのは、
映画だと、逃走した管理人が開廷までに間に合わなかったら、そのまま判決になるという絶体絶命化に。

成歩堂は、管理人が見つかるまでの手段として、小中大を証人喚問して話を訊くという手段を起こそうと考えるが、
そこに黒幕からの先手を討たれ、小中大が独房内で食事に毒を盛られて即死してしまう事態が発生してしまい、小中の口を封じられてしまった。
それにしても、メシを口に含んだまま倒れた小中があまりに汚らしかったなぁ・・・(--;

最後の法廷が始まり、イトノコ刑事の働きで、ギリギリオウムのサユリさんを連れたボート小屋の管理人を連行してきてくれた。
しかし、管理人の証言を訊いても、事態が進展せず、成歩堂の取った行動は…。

成歩堂「サユリさぁ~ん!!」

一同「…え?」

成歩堂「サユリさんを証人として喚問shmsiqqfwerfefrqw!!(噛んでる」

殆どヤケクソに派手に噛んだシーンはある意味熱演にも感じましたwww。

成歩堂は、サユリさんが妙な暗号を口走るシーンを見て、データを調べなおし、
DL6号事件の被告の妻の灰根サユリ(ゲームだと婚約者の松下サユリ)の自殺絡みのデータと一致している事を指摘。
しかし、それだけでは根拠に弱く、
「ごめんね、サユリさん」
と成歩堂が無理を言ってしまった事を謝ろうとすると、奇跡が起こる。

サユリ「コウタロウサン…コウタロウサン…」

それが、キーポイントだった。灰根は「ごめん」という言葉を言うと、「コウタロウサン」と慰めてくれる様にオウムを躾けていたのだ。
そこで、ボート小屋の管理人は、罪を認め自分が灰根高太郎であると自供。
しかし、「DL6号事件での御剣信殺害に関しては」、「私は何もやっていない!」と強く拒絶。
そして、ゲームには無かった灰根の15年前の事件後の出来事が語られる。

生倉「罪を認めた上で、あんたには心神喪失の芝居をしてもらう。こんな事件で有罪なんて喰らったら、ウチの事務所だって迷惑なんだよ!」

と言われたり、露骨に灰根のアパートには、灰根を中傷するような張り紙が大量に貼られまくり、
それでも妻との一時を心の癒しにしていた灰根がテーブルの遺書を発見し、ベランダを振り返ると、
ベランダで首を吊って自殺したサユリの姿が…。
それ以来、灰根はアパートを出て行き、ボロいボート小屋でオウムと一緒に暮らす事になり、
そんな中で、15年経ったクリスマスイブの日に、灰根の元に指示書とピストルと硫酸が送られてきた。
灰根は事件前日の夜に硫酸で自分の両手全ての指を焼き、指紋を消した上で、犯罪を実行したという…。


そして、困惑する法廷で御剣はDL6号事件の真犯人が自分だと自供し、一旦休廷となった。

休憩室では何故か真宵ちゃんがピアノを弾いていて、とても似合わない中で妙に豪華な控え室で調書を調べ直す成歩堂。

審理が再会し、御剣怜侍の証言を訊く事になり、先の見えない成歩堂に霊媒された千尋がヒントをくれ、成歩堂の頭の中から犯人の顔が浮かび上がる。
そして、成歩堂は狩魔豪を告発。15年前に休暇を取った事を指摘すると、御剣から狩魔の完璧主義の恐ろしさを語られる。
そこで思いついた事が「まだ体内にあるかもしれない」という事。
ゲームでは、ヒョッシー探しに使って、ずっと持ったままの金属探知機を使うが、
映画では、矢張が自前の金属探知機を持っていた為、最前列で傍聴していた矢張から借り、肩の弾丸を発見する。
ただ、ゲームと違っていて、映画では弾丸が当たったのが、左の肩で、銃を撃ったのが右手に変更されていた。
逆転検事1の3・4話で語られていたけど、利き手じゃない手で銃を扱うのは、いくら芝居でも難しかったという事で変更になったのでしょうか?
灰根も右手で銃を撃っていた為に、ゲームで問題になった手の問題が挙げられなかったので。

狩魔豪は弾丸が埋まっている事を認めるものの、あの時撃たれたものではないと否認。
それ以上の証拠もなく悩んでいる時、机の書類が机の上に置いていた考える人の置物の時計に当たり、
考える人が地面で砕け散った。その時だった。砕けた置物の中からビニール袋に入った弾丸を発見。
そして、その弾丸で狩魔豪を追いつめ、ゲームならそれで終わる筈なのだが、映画では同じ銃で撃たれたと認めても、尚食い下がる狩魔。
トドメに、15年前に狩魔が御剣信と対決した時に、検察側から提出された凶器の弾丸の線条痕のデータと御剣信の体内から検出された弾丸を照合。
それが、狩魔へのトドメとなった。同じ拳銃から撃たれた筈の弾丸の線条痕が全く一致しなかったのだ。
これにより、狩魔豪が15年前に行った証拠品ねつ造が法廷で発覚してしまい、狩魔は発狂。
その際に、それこそ狩魔豪らしくない言動にww。
一人称が「俺」になっていて、喋り方が小物っぽく変貌していた。

「なぁ、知ってるか?お前達が日々平穏と暮らせる理由が?それはな、俺達検事がそういうクズ共を1人残らず牢屋にブチ込んでいるからなんだよ!!クソ!クソ!クソォ!!」

「なぁ、知ってるか?クズに限って、「私は無実です」とか言いやがるんだ・・・」

「こっちだってなぁ!!常人に構えてなんてられねぇんだよっ!!ぺっ!」(※傍聴人に向かって)

「…ねつ造?隠ぺい工作?それが、なんだっ!!俺は連中を有罪にする為なら、それこそなんだってやってきた。それが、俺達検事の使命だからな」

と荒れ狂う狩魔豪に対し、成歩堂は静かに「異議あり」を唱える。
その直後、何故か逆転裁判4の王泥喜法介~新章開廷2007のアレンジが静かに流れ出し、

「僕達の使命は、真実を追究する事です」

と反論し、狩魔豪はそのまま法廷係官に連行されていき、無事無罪判決が下った。
その際に、紙吹雪を舞い上げる矢張の隣の席に、まさかの逆転裁判の創始者であるタクシューこと巧舟さんがエキストラに混ざっていて、映画内で矢張と握手していたwww。
まさか、タクシューさんがエキストラに居たとはwww

そして、閉廷され、誰もいなくなった傍聴席の椅子に座りながら、紙吹雪の掃除をしているオバサン達を目の前にしながら、真宵と御剣は15年前の霊媒について語り出す。
真宵「お母さんの霊媒が間違っていたから、こんな事になったんだ・・・」
御剣「いや、君のお母さんは、私の父の言葉を正確に伝えたのだ。ウソを付いていたのは父の霊の方だった」
成歩堂「彼が最後に見た光景は、息子が銃を向ける姿だった。だから、息子を庇う為に、ウソの証言をしたのかもな」
と。

そして、成歩堂はこの後、灰根高太郎の弁護をしようと考え付く。そして、彼に正しい判決を与え、救う為に。

法廷の帰り道。真宵はまだ解決していない学級裁判の謎の事を言い出すと、矢張が勝手に自供w。
矢張「俺だってさぁ、成歩堂に罪を被せたくてやった訳じゃねぇよ。プラモデルを買おうとしたらさ、4000円で200円足らなかったし…あ!」
成歩堂&御剣「「お前か!!」」(息ぴったり)
矢張「あ、俺か」
真宵「マジでか!?」(やっぱりギャルっぽい真宵)

その後、ある意味問題発言が…
成歩堂「お前達に感謝して弁護士になった“俺”の立場は、どうなんだよ!?」
なるほどくんが「俺」って言った(--;
この映画、アドリブあるから、つい一人称が普段の言葉になりやすいなぁ…。

そして、エンディングへ。

まさか、ラストに王都楼にしてはシワが多い証人が証言台に立ち、被告席に華宮霧緒のいる事件で、忍者ナンジャのギターを証拠として提出しながら、弾きだす御剣に対し、
成歩堂の「異議あり!」で閉幕した。

早送り感やゲームとは違った感じはあったけど、結構楽しめました。
個人的に、真宵役がギャル過ぎるのが、一番の難点でしたけど…。
あとは、ゲーム既プレイ者の方が楽しめる感じが強い感じの内容でした
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